ルイ・ヴィトンが解釈する、中東に息づく香水の伝統。

ルイ・ヴィトンの新たな香りの旅は、中東だ。
中東に息づく香水の伝統にオマージュを捧げ、インハウス・マスター・パフューマーであるジャック・キャヴァリエ=ベルトリュード氏の独自の解釈で伝統を追及した香り。
それが、「レ・サーブル・ローズ」だ。

ルイ・ヴィトンのフレグランス・コレクション「レ・パルファン ルイ・ヴィトン」の新作は、ローズやウードウッド、アンバーグリスを中心にした調香で、コントラストが引き出されている。
インスピレーションは、砂漠のとある瞬間。
夜が消え去り、新たな1日が始まる数分間に凛とした薄闇に包まれた風景が、徐々に鮮明な姿を現す時間だ。
砂丘と空が溶け合うとき、荘厳なローズの色をまとう。
見た人々を惹きつけて止まない自然の芸術。
魔法にかかったような一瞬に魅了されたトラベラーたちは、
旅を続けたいという誘惑に駆られる。
なんとも幻想的。
そのイメージを香りで纏うというわけだ。

「レ・サーブル・ローズ」は、シンプルな構造のフレグランスで、ローズとローズウッドの二重奏にアンバーグリスがアクセントを添えて、砂漠の夜明けのような「温」「冷」が感じられる調香だ。
また、異なる香りを重ねづけし、よりパーソナライズすることは、中東では昔から行われていた伝統的な香りの楽しみ方。
それは、ハーレムの女性たちが自分だけの香りでアイデンティティを表現し、メッセージを発信するために行われていた。
プリンスを誘惑するためか?いずれにしろ、自分らしい香りを纏うことができる重ねづけをしない手はない。
「1+1=無限」の香りが広がる。
さて、なんの香りと重ねてみるかな。

自分自身で香りを重ねるのもいいが、ルームフレグランスの香りと重ねるのも、リビングでリラックスというときに、いいかもしれない。
パフュームド キャンドル コレクションに、ラージサイズが登場した。
マーク・ニューソン氏によってデザインされたユニークなセラミック容器に入った1.1kgのキャンドルは、持ち運びやすいように天然レザーのハンドルつきだ。
ゴールドのふたを開けて、香りの旅に出かけよう。
炎の揺らめきとともに、香りを楽しみながらリラックスできるに違いない。

レ・パルファン ルイ・ヴィトン
オー ドゥ パルファン(レ・サーブル・ローズ)
100ml 41,000円/200ml 63,000円
トラベルスプレイ(レ・サーブル・ローズ)
7.5ml×4 41,000円
トラベルスプレイ レフィル
7.5ml×4 23,000円

ラージ キャンドル
レール・ドゥ・ジャルダン/イル・ブランシュ/フーユ・ドール/ドゥオール・イル・ネージュ
各1.1kg 78,000円

 

ルイ・ヴィトン
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage

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