ルイ・ヴィトン、メンズに捧げるフレグランス。

2年ほど前に70年ぶりとなるフレグランスの新作を
リリースしたルイ・ヴィトン。
この5月31日(木)、ついにメンズ向けの新作も発売される。
象徴的なトランクを世に送り出すなど、
ルイ・ヴィトンには旅が似合う。
多くの地に足を運ぶ人ほど愛してやまないブランドだろう。
そしてフレグランスコレクションも旅をテーマにしている。


今回登場する5つの香りは、
新たな自分を探す旅の途上にいる冒険家たちへ捧げるオマージュ。
常に新しい仕事や自分を求めるハイエンドな
メンズにこそぴったりな香りではないだろうか。

見渡す限り幻想のように無限に広がる「リマンシテ(L’lmmensite)」。
制約や行き先を決めず、
新しい世界への扉を開く「ヌーボー・モンド(Nouveau Monde)」。
心臓が激しく鼓動し、
嵐に翻弄される航海「オラージュ(Orage)」。
スリルと希望にあふれた道のり「スール・ラ・ルート(Sur la Route)」。
偶然の出会い「オーアザール(Au Hasard)」。
この5つのフレグランスは、
ルイ・ヴィトンのインハウス・マスター・パフューマーである、
ジャック・キャヴァリエが男性に捧げる旅として調香した。
オー ドゥ パルファンだけではなく、
旅がテーマだけにトラベルスプレーも同時に発売される。

価格は、
オー ドゥ パルファン 100ml 各3万円、200ml 各4万3000円。
トラベルスプレー 7.5ml×4本 各3万円。
ミニチュアセット(5種類の香水が10mlずつ入ったセット)
10ml×5本 3万円

もちろんその香りには、ひとつひとつ個性がある。
どれを選ぶかは好みではあるが、
品があることはもちろん、繊細で鼻あたりがよく、
纏う人の個性を邪魔することがない。
フレグランスが主役になるのではなく、
引き立て役として最高の演出をしてくれる。
どの街に足を運んでもこの香りであれば馴染む。
それは日常におきかえると、シーンを選ばないことに繋がると思う。
例えば、ゴルフが終わってそのまま仕事に
行かなければならないときに、一本あると重宝するだろう。
クラブハウスの中でも違和感はないし、
ビジネスの場でも浮くことがない。
もちろん、会食でも。
日常使いや出張、旅行の相棒として使えることは必至だ。

発売開始は2018年5月31日(木)

ルイ・ヴィトンがメンズフレグランスを
リリースしたということでも充分にニュースだ。
そして真にラグジュアリーな香り。
身にまとう理由にこれ以上のことはないのではないだろうか。

ルイ・ヴィトン

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