空気清浄機は、ひとりに1台の時代か。

空気清浄機は、一部屋に1台ではなく、一人に1台?
より自分の周囲を快適にするため、
パーソナルな空気清浄機が登場した。
それが、「Dyson Pure Cool Me™パーソナル空気清浄ファン」だ。

ダイソンといえば、空気清浄機能がついて、
冷風モードと温風モードを搭載し、
夏は扇風機、冬は温風機やサーキュレーターとしても機能し、インテリアにも馴染みやすく人気だ。
一部屋に1台というイメージだったが、
一人に1台の時代……と。
ライフスタイルにもよるだろうが、多くの人は1日の生活のなかで90%もの時間を屋内で過ごすそうだ。
閉じられた空間で、呼吸を通じて取り込む空気、
触れるほこりやアレルギー物質や温度まで、
快適な暮らしにとって室内環境は極めて重要。
だが、屋内は、大気汚染が気になる外気が入ってくるだけでなく、ヘアスプレーや香水、室内用塗料にアロマキャンドルに含まれる一部の化学物質からVOC(揮発性有機化合物)が
空気中に放出される場合がある。
部屋の空気は、想像以上に汚れやすい。
だから、空気清浄機を部屋に設置するのだが、
さらに個人の空間をクリーンにするという発想。

手軽に持ち運べるコンパクトさで、デスクのPC横や洗面所、
あるいは、ペットと過ごすソファの横に持ってくることも可能。
もちろん、人生の3分の1を過ごすといわれる
ベッドサイドに置いておくと、
クリーンな空気で眠ることができる。
睡眠を妨げないようディスプレイの照度が
リアルタイムで自動調整され、
スリープタイマーも30分から8時間の範囲で設定可能だ。
パーソナルを意識したモデルだけに、
静音性にも配慮されている。
なんと、半無響室で1000回を超える音量と
音質計測試験も実施したそうだ。
あまり知られていないが、ダイソンでは、
掃除機の音も現在ほど静音でなかった頃から、
音質にはこだわって開発し、
某スポーツカーのエンジン音を意識して開発されたモデルもある。

※パーソナル空気清浄ファン/オープン価格
(参考価格:43,200円)

仕事中や眠るときに風向きが気になれば、
上部のドーム部分をスライドさせて調整する。
グラスHEPAフィルターと活性炭フィルターを組み合わせ、
PM0.1の微粒子までも99.5%捕らえ、
清浄された風が、自分の好みのポイントに送られてくる。
操作は、本体にマグネットで留めておけるリモコンで手軽だ。
クリーンな空気は頭をクリアにしてくれる。
デスクに設置すれば、身体のパフォーマンスも上がるかもしれない。

ダイソン
https://www.dyson.co.jp/

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