自宅でくつろぎたくなる空間づくりのために、こだわりの家具は必須。
リビングの広さや壁、天井や窓の位置や大きさとの相性も大切だ。
Webで、さまざまな家具をチェックしても、ソファなどは実際に座ってみないと自分の好みに合うかどうかわからない。
だが、気になるブランドの家具を、フルラインで見られるところもなかなか少ない。
そう思っていたら、ドイツを代表する高級家具ブランド「ROLF BENZ(ロルフベンツ)」の「グローバル・フラッグシップ・デザイン」による世界初のフラッグシップショップ「ROLF BENZ TOKYO」が、2020年1月25日に東京・青山にオープンするという。
このブランドがなければ、現在のリビングのあり方が変わっていたのでは?
という、コーナーソファを初めてデザインしたブランドだ。
1964年、ドイツ・ナーゴルド市で設立されたロルフベンツ社。
ここは、丈夫なフレームづくりや丁寧な椅子張り技術など、ソファづくりに欠かせない技術が盛んな地域だ。
設立した年に、世界で初めてコーナーソファを開発し、新しいライフスタイルを確立している。
現在では、どこでも見かけるようになったコーナーソファは、この時、初めて誕生したらしい。
1960年代の初頭、ソファは、「客間・応接」という概念で使われるのが一般的だった。
だが、テレビの登場によって、人が集まり、会話を楽しむ空間が今後の核になるとロルフベンツ社は考え、世界初のコーナーソファ「アディホーム」を開発。
それ以来、業界のリーダーとして常に注目を集める存在になっている。
時代のライフスタイルとトレンドに沿ったタイムレスなデザイン、最高の快適性と「Made in Germany」の最高品質の家具を提案するドイツを代表する高級家具ブランドだ。
革新的なデザインと、ドイツのクラフトマンシップが息づく高いクオリティ。
ドイツの工業規格にのっとりながら、ロルフベンツ社でさらに厳格な製品基準を設定し、その高いクオリティを維持している。
高品質の素材はもちろん、快適さを追求することで生まれた独自の「多層クッション構造」は、この上ない掛け心地を生み出してくれる。
長い時間座っていても疲れにくいように設計された内部の構造は、人間工学に基づいた緻密な計算のもと作り上げられているそうだ。
これは、ソファでくつろぐ時間が増えそうだな。
そこまでの座り心地なら試したいと思うのは当然。
それが、都内でかなうとは嬉しい限りだ。
世界初のロルフベンツの旗艦店は、2019年1月に開催された世界最大級の国際家具見本市「ケルン国際家具見本市2019」と4月に開催された「ミラノサローネ国際家具見本市(サローネ・デル・モービレ・ミラノ)」で、ロルフベンツが新たに世界市場に向けて発表した「グローバル・フラッグシップ・デザイン」によるロルフベンツ公式認定フラッグシップショップだ。
店舗デザインは、2019年のケルン国際家具見本市にてメインモデルとして紹介されたロルフベンツ「VOLO」のデザイナー「labsdesign」が手掛け、ロルフベンツの完全デザイン監修のもと、ドイツを代表する高級家具ブランドの日本初登場となる最新コレクションが体験できる、個々のニーズに合った最高のインテリアソリューションを提供する店舗になるらしい。オープンが楽しみだ。
ロルフベンツが発信する最新のライフスタイルを、世界初という旗艦店舗で、存分に堪能したい。
ROLF BENZ TOKYO (ロルフベンツ東京)
https://www.rolf-benz.com/ja_JP/
2020年1月25日(土)オープン
住所:〒107-0062 東京都港区南青山六丁目4番6号 Almost Blue A棟
TEL: 03-6419-4321
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日(祝日は除く)