リシャール・ミルの新作は、甘く懐かしい時間に誘うタイムマシン?

「リシャール・ミル」が、ポップでキュートな新作を発表した。
キャンディにケーキにフルーツ!
思わず童心にかえる「リシャール・ミル ボンボン コレクション」だ。
今までの「リシャール・ミル」とは違ったアプローチの遊び心が半端ない。
もちろん、メカニックの技術も半端ない。子どもの頃、ワクワクしたスイーツ。
その材料がカラーセラミックスや、カーボンTPT®、クオーツTPT®、さらにカラフルな貴石のセッティングというレシピにより、大人がワクワクするスイーツとして、
この小さなケースの中に詰め込まれている。
今回、10種類のモデルが発表され、それぞれが限定30本。

甘いスイーツとフルーツで表現されているが、
ベースになっているのはブランドを代表する3種類の自動巻きモデル。
カラーを巧みに使い、既存のコレクションを再解釈することがコンセプトだったそうだが、
これほど思い切って遊んでしまうとはだれが想像できただろう。
このユニセックスコレクションには合計で60種類ものカラーが採用され、
キャンディなどのパーツひとつひとつから、細やかな手法で作り出されている。
ちなみに、このキャンディはチタン製。

 

リューズと一部のミドルケースには、キャンディや、カップケーキ、ジェラートなどの形が施されている。
細かなところまで手を抜かないリシャール・ミルらしい遊び心だ。使用されている3000個にも及ぶミニチュアのキャンディなどのパーツは、
手作業でアクリル塗料を着色し、ラッカー塗料を塗布しているらしい。さらに本物らしさを追求するため、
砂時計に使われる微小な砂と粉砕したエナメルを併用して「砂糖の結晶」効果も演出したそう。
また、チタン製プレートの上に飾られた板状の甘酸っぱいお菓子、螺旋状になった棒付きキャンディ、小さなグミ、柑橘類の実には、
時計の部品と同程度に精密な加工と透し彫りが施されている。ここまでするか!

 

この時計の「レシピの材料」は、リシャール・ミルが有する専門技術。
レシピという言葉がしっくりくる「リシャール・ミル ボンボン コレクション」は、
色彩豊かで感覚に訴えかけるおいしさに満ちたコレクション。
本物趣向の遊びを楽しみたい大人にこそ似合うと思う。

忙しい毎日、ふと甘い記憶が戻ってきそうなコレクションは、まるでタイムマシンのようでもある。
オーナーになれば、そんな時間旅行も楽しめるかな。

 

リシャール・ミル
http://www.richardmille.jp/

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